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やはり多い大腸癌

  • 執筆者の写真: マルフクメディカルフーズ
    マルフクメディカルフーズ
  • 8月2日
  • 読了時間: 2分

 過日、著名な小説家が大腸癌で亡くなり、また、或るタレントさんも大腸癌と公表されました。2026年に公表された男女死亡率で一位を占めているのが悪性新生物、いわゆる癌です。その癌の罹患数で多いのは、男性が①前立腺、②大腸、③胃、④肺、⑤肝臓、女性では①乳房、②大腸、③肺、④胃、⑤子宮となっています。部位別の死亡者数で女性のトップは大腸です。男性は肺に続いて二位に位置しています。消化器系の中では大腸がトップになります。大腸癌は胃癌に比べて、自覚症状が少なく、下血や血便、細い便、お腹の張りなどが感じられると、かなり進んでいる状況と思われます。

 胃の検診はさほど負担はないですが、大腸注腸検査は2-3日前から低残渣食事をし、検診までに大腸を空っぽにしないと、大腸カメラは機能しないため、少なくとも2-3時間は液体を飲んで、便を出し切ります。検査では麻酔をされますので、何も覚えてなく終了します。ポリープがある場合はここで切除、ポリープの生検(細胞採取)も行われます。

 大腸癌にならないためには、アルコールや喫煙、肉の多食、脂っこい欧米化の食事が原因になると言われています。肉の種類は問わず、料理の方法が問われます。焼いたり、揚げたり、超加熱傾向のある料理法は避けたいのです。また、食物繊維の少なさが原因になります。いわば野菜の食べ足りなさです。毎日の便にその傾向が出ます。水分と食物繊維が足りていない便は、ころころとしか出ない兎便が特徴になります。まだ出る場合は良いですが、便秘は避けなければなりません。水分の多く含む海藻類も含めて、ねばねば食材がお勧めです。夏場の野菜としては、つるむらさき、おくら、モロヘイヤなどが関西では入手しやすいかと思います。これらはビタミンCも多く、貧血や熱中症対策にも役立ちます。茹でるとビタミンCは減少するので。蒸し料理が一番ですが、お浸しにしてもねばねばは落ちないためgoodです。しかし、どうも食べにくいとか思われがちですが、私は手に入った時、薬だと思って食べる事にしています。「良薬は口に苦し」だからです。


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