

タウリン摂取について
2024年7月に報告された国立長寿医療研究センターの疫学研究では、タウリン摂取期間2002~2024年と、2010~2012年の群比較を40歳以上の愛知県在住の男女2204人、2145人について、食事調査と老化について調査しました。...

マルフクメディカルフーズ
2024年10月7日読了時間: 2分


食べた後眠くなるのは糖質疲労?
1日3食を食べるとして、朝食はこれから、身体を動かすに必要なエネルギーを補うので、食べないと、若い人は貧血を起こしてしまいます。特に児童、学生などの成長期の人達は、たんぱく質、炭水化物、脂肪をバランスよく補いましょう。 特に昼食を食べた後に、眠くなる可能性があり、在宅中に...

マルフクメディカルフーズ
2024年9月29日読了時間: 2分


まだまだ多い食塩摂取量
今年も猛暑のために、熱中症予防のためには、水分と塩分の補給をしてきました。口にする飴やタブレットにも塩分が入った物が多くありました。塩分を抵抗感なく、口にする機会が多くなると、水分が欲しくなりますから、汗をかかなくなった時期には、それらの補給も抑制しましょう。...

マルフクメディカルフーズ
2024年9月23日読了時間: 2分


運動を主体とした多因子介入で認知機能が向上
最近、神戸大学と神戸学院大学による研究として、丹波市で認知症予防にした研究で運動の他に、色々なプログラムを加味すると、高齢者の認知機能が改善することを報告しました。どんなプログラムが加味されたかというと、認知機能トレーニング、栄養管理、生活習慣病の管理を1回90分、18か月...

マルフクメディカルフーズ
2024年9月15日読了時間: 2分


ある相談から
先のコラムで44才と60才で急に老化現象が来るらしいと報告しました。そうすると、しばらくして2件の相談がありました。1件目、43歳の男性から、メールでの相談です。どうも、血圧が高めになってきてと、そこで、メールで最新の血液検査結果を送ってもらいました。血糖値もLDLコレステ...

マルフクメディカルフーズ
2024年9月9日読了時間: 2分


44才と60歳の老化
最近、この年齢に反応されませんでしたか?アメリカのスタンフォード大学の研究で、この年齢で2回、老化が急激に進むということが「ネイチャー・エイジング」に発表されました。対象者は108人、25歳から75歳の健康な男女で、1~7年近くの追跡調査で、3-6か月ごとに血液や便、皮膚、...

マルフクメディカルフーズ
2024年9月1日読了時間: 2分


東日本大震災から13年
最近、日本のあちこちに頻発する地震により、南海トラフの危険臨時情報が発表されて、海水浴ができない地域や、紀伊半島の白浜や串本への鉄道も運転休止されました。その防災の影響か、スーパーから米が消えて、水も少なくなっています。家に保存する食品も多くなるとともに、不安の方が大きくな...

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2024年8月25日読了時間: 2分


猛暑とビタミンC
今夏は昨年より更に気温が高く、猛暑です。来年はさらに高温になるようで、地球沸騰化の危機に直面しています。 この猛暑で、食事が進まない中、ちょっと動くと汗びっしょりとなりますが、それも体を慣らせるために必要です。体が猛暑で消耗している分、それを補うには食事の充実が必須です。...

マルフクメディカルフーズ
2024年8月12日読了時間: 2分


最近の雑感
毎日色々なニュースが飛び交いますが、ふと思うことを書いてみました。日本の食糧事情について、食糧難が来ると言われて久しいですが、潤沢とは言えない状況に違いはないかと考えます。気候の変動により、一次産業に携わっておられる方は大変かと思われます。円安で海外から入ってくる酪農の飼料...

マルフクメディカルフーズ
2024年8月5日読了時間: 3分


この暑い夏を乗り切るためには
今の日本だけでなく、世界の気象がおかしくなってきていますが、この暑さを乗り切らないと、涼しい秋がやってきません。毎日の体調に気をつけねばなりませんが、熱中症のような症状が出ていませんか?熱中症と自覚はしてなくても、体がだるい、元気が出ないなどではありませんか?甘いお菓子や氷...

マルフクメディカルフーズ
2024年7月29日読了時間: 2分


歌の力
昔から、歌を歌う人は若いとか、健康には歌うのが良いと言われてきていますが、その理由を考えてみました。 歌詞を覚えたり、読んだりして、その情景を思い出したりすることで脳が活性化します。また、歌うことにより、今の心の内と同意してストレスが軽減されたり、また、歌詞に励まされて、元...

マルフクメディカルフーズ
2024年7月15日読了時間: 2分


毎日気を付けていますか?
地球温暖化の影響でしょうか?新たな感染症が話題になっています。俗にいう人食いバクテリアです。正式名は劇症型溶血性連鎖球菌で、致死率の高い細菌感染症です。主な病原体とされるのはA群溶血性連鎖球菌で発病から一気に進行します。細菌から出た毒素によって壊死性筋膜炎が引き起こされ、皮...

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2024年7月7日読了時間: 2分


良くなった事と悪くなった事
食品業界で、良くなった事と悪くなったことを考えてみました。まずは良くなった事、食品ロスが半減して、8年前倒しで目標が達成したこと。その理由は、賞味期限延長、コロナ禍による外食産業の縮小、原材料の高騰による廃棄削減、製造から賞味期限までの期間が1/3を過ぎると納品できない1/...

マルフクメディカルフーズ
2024年6月30日読了時間: 2分


魚介類の消費量最低
6月12日の朝刊から、こんな記事を見つけました。 政府の2023年度版の水産白書によると、食用魚介類の1人当たりの年間消費量(22年度)は過去最低の22.0kgでした。その逆に、肉類は増加傾向が続いています。農水省の調査では、魚介類をあまり購入しない理由として、「肉類を家族...

マルフクメディカルフーズ
2024年6月23日読了時間: 2分


姿勢は?
最近では、大人も子供も姿勢の悪さが言われています。パソコンやスマートフォンの長時間の使用で、うつむく姿勢が多く、猫背になるということです。背中を伸ばして、腕を前から後ろに動かすと、胸がすきませんか?腹圧が上昇して、胃が詰まっている証です。猫背になるにはそれなりの時間があるよ...

マルフクメディカルフーズ
2024年6月17日読了時間: 2分


時は経過して
時が経過して、時代は移り行く毎日、変化が大きく、戸惑ってしまうことが多すぎます。世界に目を向けると、戦争があちこちで起こり、日本がいつ巻き込まれるか?将来のある青年たちが沢山亡くなった第二次世界大戦の学徒出陣では、日本の頭脳損失が大きかったでしょう。一方、今では、一年に3万...

マルフクメディカルフーズ
2024年6月10日読了時間: 2分


糖尿病には低エネルギー?それとも低糖質?
糖尿病の治療にはご存知のように、「低エネルギー食、減塩、ビタミンは不足しないように」が基本で、1日1200kcalを下限にして、1400、1600kcal程度の食事が提供されています。3大栄養素の割合は、健常者の炭水化物50-65%、脂質20%-30%、たんぱく質13-20...

マルフクメディカルフーズ
2024年6月2日読了時間: 2分


発酵食品と発酵性食物繊維
これらの単語は聞き飽きておられるかと思います。健康に良い発酵食品は細菌や酵母、カビなどの微生物の作用により、味噌や醤油から、甘酒や塩麴、チーズなど、食材の味や栄養価が高められている食品です。発酵食品は免疫細胞を活性化させるため、免疫力を高め、このコロナ禍で見直された食品です...

マルフクメディカルフーズ
2024年5月26日読了時間: 2分


気をつけましょう!
毎日の生活で、何が起こるかわかりません。自分で身を守ることが大切だと実感されている方は多いと思います。足が引っ掛かってこけた、階段から足を踏み外した、何かのはずみで腰痛が出た等、結果、ひびが入った、骨折した、痛みが消えない等と身に覚えのある方も多いでしょう。現在は、こんな事...

マルフクメディカルフーズ
2024年5月19日読了時間: 2分


今更ながら
いつも、このコラムで言っているかと思いますが、特定健康診査(以下メタボ検診)の事を再度、おさらいしましょう。 メタボ検診は40才から74才までを対象として、糖尿病等の生活習慣病の有病者や予備軍が増加し始めた平成20年4月(2008年)から始まり、16年経過し、現在に至ってい...

マルフクメディカルフーズ
2024年5月12日読了時間: 2分







