

一喜一憂
毎日の生活で、一喜一憂することはありませんか?過日、MLBの試合で、毎日一喜一憂していました。大谷さんが窮地に陥ると憂い、HRを打つと喜びが強くなりました。ワールドシリーズの第7戦はもうだめかと、連覇は成り立たないと諦めましたが。なんと、驚き、MLBがこれだけ面白いのかと感激しました。 2か月に一度、検査する血液検査結果にも、一喜一憂しています。毎回気になる検査項目が変わり、L(Low)やH(high)が入れかわるからです。腎機能が低下していますが、クレアチニンが低下し、今回は少し、回復傾向を見せましたが、尿素窒素が高く、やはり検査数日前に食べる量が多かったからでしょう。その他に白血球のうち、2か月前は単球(%)にHが付くかと思えば、今回は好酸球(%)にHがついて、何らかの炎症が起こっているのかと不明な点が多いです。体内の炎症は腸内細菌と関係が深いと言われます。腸内を正常にすることはどんな疾病にも大切かと思われます。水溶性食物繊維、不溶性食物繊維、発酵性食物繊維等を野菜、海藻類、豆類、発酵性食品から摂取をすることが十分かと考えると、毎日多分食べ
1 日前


孤独・孤立対策推進法
2024年5月に成立し、6月に公布されていたこの法律をご存知でしたか?何故、この法律が気になったかというと、過日、近隣の一人住まいの高齢男性が、誰にも看取られず、朝に亡くなっていたことがわかり、警察が対応したからです。 この法律の基本理念は「孤独・孤立の状態は人生のあらゆる段階で起こり得る」ので、「当事者等の立場に立った支援が継続的に行われるべき」としていますが、「支援は当事者の意向を尊重し、社会のつながりを再構築することを目標とする」としています。実際に孤独・孤立と感じているのは、高齢者だけではなく若年層でも高い率を示しています。それで、我が市の対応を調べました。それなりの高齢者への対応策を出していましたが、市民の隅々までは行き渡らず、また、個人の意向を尊重されるとなると、難しいものです。高齢者の独居による問題も大切ですが、若年層の引きこもりも、今の日本にとって、大変な問題であると認識しました。しかし、独居であっても、孤独ではなく孤立と感じないことが大切で、一日1回は外出しましょうと、そこから解決策が生まれるかもしれません。外出すると歩きます
11月17日


色々な報告
日々、秋らしくなっていきますが、まだまだ暑い日もあり、扇風機を付けたりして、毎年毎年、衣替えが遅くなっているのを実感しています。 日々の生活で、新しい研究報告は、私たちの未来に明るい目標が持てれば嬉しいことです。①食事の状況や食品の種類と食塩摂取量の関連について生態学的瞬間評価を用いて明らかにした初めての研究が、東京大学大学院医学系研究科から発表されました。18歳から79歳の日本人男女2757人によると、1食当たりの食塩摂取量は昼食や夕食、仕事や学校が休みの日、レストラン等の外食、誰かと二人でとる食事、秋や冬に多い一方、公園や車等での食事や夏に少ない傾向が見出されました。また、特に主食の麺類や汁物、漬物、加工された肉や魚介類(蒲鉾、ソーセージ等)、アルコールを含む食事で多い一方、減塩調味料、ハーブやスパイス、酢や柑橘類の果汁は次に多く、果物を含む食事では少ない傾向がありました。主食は米飯より、パン食の方が食塩摂取量は高くなりました。②朝にたんぱく質を積極的に摂取する事を目的とした「朝タンパク協会」が2025年9月に設立されました。朝、昼、夕に分
11月9日


色々な健康食
ご存知のように世界の健康志向の高まりに沿って、色々な健康食の形態が発表されてきました。 1990年代にアメリカで提唱されたダッシュ(以下DASH)食は、高血圧予防・改善を目的とした食事方法で、今でも日本人向けのDASH食が展開されています。日本人の食塩摂取量をいかに減らしていくかを軸に、和食を中心にメニュー構成し、出汁や香辛料を使い味付けを工夫し、飽和脂肪酸、コレステロールを減らし、ミネラル(K、Ca、Mg)や食物繊維、たんぱく質を増やすレシピに尽力しました。次に2010年前後、地中海食が発表されました。2013年に和食が無形文化遺産に登録される少し以前に地中海食も登録されました。地中海沿岸の温暖な地域での食生活と和食の共通点があり、野菜(1日に2-3杯以上)、豆類(週に2回以上)を多く食べ、穀物(1日に3-4杯以上の全粒穀物)を主食とし、魚介類(週に2回以上)を良く食べました。相違点では和食は油脂を使わず、発酵食品や海藻類を使いますが、地中海食はオリーブオイル(1日25-40g)や乳製品を使い、魚介類を食べ、しかし、肉類(週に1回以下)は抑え
11月3日








