

年を取り、生きる事は残酷?
毎日、気持ちを高めて、運動をし、食生活を考えて、生活していますが、年には勝てません。これは、高齢にならないとわからないかもですが、若い時の写真を見ると、「こんな時もあったんだなぁ」と感慨深いですが、人間は毎日生きて老いていくのはすべての人に共通していることです。若い時は、少しでも不調になっても、家族が先で自分の事は後回し、毎日が時間に追われていました。少しでもしんどいというと、「仕事辞めたら良い」と言われるので、家では決してしんどいとは言いませんでした。息子に調子悪いというと、「自分の事は後回しにして、早く病院に行って」と懇願されました。まぁ大丈夫と若いというだけで乗り切ってきましたが、年は嘘をつきません。毎日が違った意味での自分との闘いかもしれません。皆さんもそうではありませんか?一病息災と言いますが、一つでも調子悪いと、それに衷心しますが、何も悪いことがない時ほど、年を取ると、色々出てくることがあります。 顔には皴ができ、毛髪も薄くなり、白髪が増え、耳も聞こえなくなり、醜くなるのは誰も同じ、それに抗う人々が多いので、企業が売り出す商品が増え
7 時間前


「さも、ありなん」と再確認
毎日の生活で、運動と栄養と生活習慣を考えていると、健康につながるという事がわかっています。今まで言われてきたことを更に再確認する情報が出ています。 認知症について:ハーバード大学医学大学院の勝見助教授が「ランセット」の報告書から、次のような見解を出しています。認知症は2023年以降、治療の薬が登場しましたが、治癒という薬ではありません。しかし、70代・80代になってから気を付ければいいのではなく、アミロイドβが脳に蓄積し始めるのは、40~50代の内から始まり、長年の高血圧や糖尿病の放置、脳血管性のダメージ等が積み重なり生じます。これらのリスクの中で、高血圧の治療、視力の低下、難聴の対処、LDLコレステロールの管理、運動習慣の形成を40~50代の内から習慣化することが、認知症リスクを遠ざける事につながると報告しています。特に注目されるのが、視力の低下と、難聴です。 J=MINT(Japan-Multimodal Intervention Trial for Prevention of Dementia)研究:認知症リスクを持つ高齢者に、「生活習慣病
7 日前


健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023
上記のガイドは、厚生労働省が2024年1月に公表した、世代ごとの身体活動や運動の、一番新しい指針です。世代の中で高齢者編を見てみると①強度を問わず、出来るだけ体を動かす時間を増やしましょう。②多様な運動(有酸素運動・筋トレ・バランス運動)を週3日以上行うこと、③成人と同様に筋トレも行います。これは、「毎日40分以上の身体活動」、「毎日6000歩以上歩く」、それと外出、社会参加、就業等を求めています。 それには、今より毎日10分多く体を動かす「プラス・テン(+10)が推奨されています。①今より10分多く体を動かし、同時に座りっぱなしの時間を10分減らす事(SW10)、②10分歩くと約1000歩に相当します、③一日10分多く動かすだけで、ロコモの発症・死亡リスクの低下につながります。 これを具体化すると、高齢者は働く人々は少ないですから、家内でできる事は①テレビを見ながらストレッチや筋トレを、②掃除や洗濯などの家事はキビキビ動いて「〇〇しながら体操」を、③外出の機会があれば散歩をする、④買い物は歩いて、孫の送り迎えも歩いて、⑤友人とお出かけをなど
10月5日


栄養学的パラドックス
パラドックス(paradox)とは、逆説と訳され、正しそうな前提と思われる推論から、受け入れがたい結論が得られ、まさしく、逆の結論に至ることもある説で、あらゆる場面で存在します。 栄養学的なパラドックスで有名な説を挙げてみます。何故パラドックスに興味を持ったかというと、前報告で、砂糖摂取量の多いアメリカは勿論、ヨーロッパでも多いことがわかりました。イギリス、イタリアやフランスの朝食を以前紹介しましたが、朝食はパンに甘いジャム、飲み物にも砂糖を加える習慣があるからです。そのヨーロッパの一つのデンマークに、①ペイストリー(甘い焼き菓子やパン)パラドックスという説があります。いわばデンマークでのビーナブレズ(デニッシュ)という渦巻パンがあります。デンマークもヨーロッパでは、イギリス人より砂糖を多く消費し、デニッシュを多く食べているにもかかわらず、イギリスより肥満率は低いという逆説です。アメリカと同様にヨーロッパも砂糖摂取量の多さに悲鳴を上げていますが、デンマークは自動車より自転車を通勤や通学に、運動量が多いという事、超加工食品の消費量が少ないことで肥
9月27日








