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日本人の食事摂取基準(2025)を改めて

  • 執筆者の写真: マルフクメディカルフーズ
    マルフクメディカルフーズ
  • 5月11日
  • 読了時間: 2分

 5年毎の改定により、新しい摂取基準が開始しており、使用期間が令和7(2025)年度から令和11(2029)年度の5年間の使用期間ですが、我々はあまり気にしてはいませんね。年齢ごとに若干の目標エネルギー量に変化がありますが、微妙に75歳以上の男性も、女性も必要量が前回の(2020)より50kcal位上がっていますが、たんぱく質は65歳以上から男性60g、女性50gと推奨量に変化はありません。高齢者の給食を作る目標として、この数値は必要ですが、あまり、気にせず、以前と同様に、生活習慣病予防のため、特に高齢者は骨粗鬆症、フレイルにならないよう、一日3回食事からたんぱく質不足に陥らないようにするべきです。たんぱく質を一日50gから60gを採る方法を考えてみましょう。

 たんぱく質は動物性と植物性がありますが、前者は肉類、魚介類、乳類、卵類、後者はその他の植物性食品ですが、穀類、豆、豆製品、野菜類、果実類ですね。そこで、私のある一日の食事のたんぱく質を計算してみました。朝食にパン6枚切り一枚4g、ハムエッグ卵1個50gで5,6g、ハム20gで2.5g、豆腐の味噌汁、豆腐と味噌で約3.7g、野菜ジュース(市販)2.4gで計18.2g、昼食は焼きそば、中華そば1玉ゆで6.7g、豚肉と野菜の豚肉バラ50gで9.9gと野菜ミックスで約10g、牛乳120gで3.6g計20.3g、間食八朔1玉200gで1g、プチシュークリーム5個入り3g、ミックスナッツ46gで10.7g計14.7g、夕食ご飯1杯100gで2g、私の好きな鰯のかば焼き4匹100gで21.5g、お浸し三つ葉80gで1.6g、えのきも入れて最後に胡麻を振りかけて少し+ですね。胡瓜とわかめの酢の物にかにかまを入れて約2gで計27.1g、一日総たんぱく質は計76.3gになりました。年齢の基準でたんぱく質の推奨量は50gですが、体重当たり1gとするとBMI の基準体重から63~65g必要です。これは一例ですが、色々な食品を採ることが必要とわかりました。不足しがちな豆類や海藻類、野菜類、キノコ類をしっかり摂取しようと思いました。今回は間食のミックスナッツが貢献したかと。あまり食卓に乗らない納豆、もずく等のねばねば食品も腸活に良いので、購入していこうと思いました。


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