日々の反省と考える事
- マルフクメディカルフーズ

- 7月27日
- 読了時間: 2分
毎日、猛暑の中、身体は疲弊してきていると感じる事はありませんか?先日、テレビを見ていると、ひとりの民間人が、「食欲があり、一日5食の大食いで」と話をされていました。見た感じ、顔色悪いし、どうもむくんでいるようだと感じたら、案の定、人工透析を受けていると話されていました。食べ過ぎて、人工透析になるのはいただけません。
高齢期・老人期に入ると、食欲が落ち、運動能力も落ちてくると、悪い循環になり、筋肉が落ちてきて、フレイルになると言われ、特にたんぱく質をしっかり摂取しなければいけないと言ってきました。私自身、食欲は落ちないため、しっかりとたんぱく質を取るようにしてきました。即ち、総たんぱく質やアルブミン値が低下しないことに気を使っていましたが、最近、どうも腎機能が低下していることに気が付きました。が、急に悪くなるのではなく、徐々に腎臓のろ過機能が悪くなってきています。それはクレアチニンとeGFRで解かります。少し気にはなっていましたが、最近尿素窒素にH(high)のマークがつくようになりました。即ち、腎臓からろ過されなければならない尿素窒素が血液に残るという事は、尿から出て行ってない、ろ過機能が落ちています。医師は大丈夫と言いますが、警告もなく、説明もなく、医師不振に陥ってしまいました。過去の数値を見て段々と、低下しているのが気になるのは私自身です。医師に頼ることなく、次の検査までに正常値に戻すことに努力しようと決意しました、つまり、たんぱく質を減らす軽い腎臓食にすることです。低たんぱく米や低たんぱくパンなどは、入手しにくいですから、主食を減らし、たんぱく質の多い主菜の取り過ぎに注意することにしました。今まで、そんなに肉類や魚介類を節度なく食べたこともなかったのですが、たんぱく質が減る分、体力を守るにはエネルギーは油と砂糖でとらねばなりませんが、菓子類が増えるという事ではありません。肉類や魚介類の動物性たんぱくより大豆製品の植物性たんぱく質で置き換えて量は控えるようにします。野菜を中心にして、油をうまく使って、料理をしていこうと思っています。血圧は高くなく、減塩はやっていますので、これは大丈夫ですので、食べ過ぎないように夏を乗り切りたいと思います。土用の丑の日の鰻も今年は中止に。しかし、先月同窓会で鮎の塩焼き2匹を頭から丸かじりしました。そんな時は、前後の食事を考えないといけませんね。












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