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病気予防になる朝食
- マルフクメディカルフーズ
- 8月4日
- 読了時間: 2分
我々の体の臓器のどれをとっても、不具合になることは嫌ですね。と言っても、急に不調が現れる場合もあるし、片や、徐々に不具合が生じていることは、定期検診の血液検査で解かります。特に我々の臓器で肝腎要(かんじんかなめ)と言われる肝臓と腎臓には注意が必要です。最近では肝臓に脂肪が溜まる脂肪肝の方が多いのは、食べ過ぎ、肥満が原因ですが、腎臓にとっても腎機能の数値を良くするためには肥満の解消がカギになります。
先の報告で腎臓の機能が若干低下している私にとって、これらの臓器に必要な朝食の提起がありましたので、調べてみました。朝食はいずれにしても、ルーチーンになっている方が多いでしょうが、食べないことはダメですが、前日の残り物があったりすると、急遽朝食に影響します。どちらの臓器にとっても肥満を解消することですが、良い朝食の食品が、①質の良い油(オリーブオイル、中鎖脂肪酸のMCTオイル)、②海藻(めかぶ、もずく)、③野菜の中でも特にトマト、④水、⑤酢、⑥低塩味噌、⑦木耳、⑧生姜、⑨もち麦、⑩納豆、⑪シジミ、⑫コーヒー、⑬ブルーベリーがあげられています。これらを食べると直ぐに良くなるというものではありませんが、これらは、塩分制限、適量なたんぱく質、良質な油、水溶性食物繊維で、腸活に良い、即ち便通の良い食品を提案しています。また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は抗酸化作用や食後の血糖値抑制作用が知られていますが、コーヒーを飲まない私としては、インスタントでも良いらしいので、考えなくてはいけません。即ち、体の抗酸化、抗炎症、抗糖化に繋がる食生活は、腎臓、肝臓だけでなく、すべての臓器の病気予防につながると推定できました。これらの食品を使用する回数を増やしていきたいと思っています。

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