美味しく食べるには?
- マルフクメディカルフーズ

- 10月6日
- 読了時間: 2分
コロナの後遺症で、味覚異常か、嗅覚異常なのか、全く美味しくありません。ウーロン茶も水のごとく、何を食べても味がしません。これはお先真っ黒な気持になりました。如何に人間、口から入る食べ物に幸せ感を感じていることがわかりました。これを回復するためには、報告によりますと約10~13日間かけ、コロナから完全復活しなければなりません。嗅覚・味覚障害の特徴は①口の中が苦い、まずい、②食欲がわかない、③匂いや、風味がわからないという症状が出て、今まで平均するとコロナ罹患者の約40%の人がこのような症状を訴えたという事です。今まで他人事でしたが、まさにこの通りで、全く食べる事に興味がわかなくなってしまいました。色々検索すると、初期のα株やデルタ株に比較すると、今のコロナは肺炎を伴うような重症化はしにくく、のどが痛くなったり、発熱を伴ったり、或いは発熱もしない軽い症状にはなっていますが、決して軽く見過ぎてはいけません。結局、上気道の脳に近い鼻の奥の匂いの通り道が狭くなっており、いわば鼻かぜ状態を起こしているためで、これが嗅覚障害です。じゃあ味覚障害はどうでしょうか、味覚障害の回復には亜鉛や、ビタミンB1、B2が必要と言われて久しいですが、もともと血液亜鉛の少ない人が、味覚障害を起こす、即ち、コロナに罹患する人は、血液亜鉛が不足していることが分かったそうです。つまり、コロナにかかるという事は亜鉛が少なくなっていたかもしれないということです。既コラムで特定健康診断に血液の亜鉛を調べて欲しいと言っていましたが、ここでも言いたいと思います。コロナになり味覚障害の亜鉛、ビタミン治療をされる前に自分の血液亜鉛価を知ることが必要でしょう。亜鉛食材である肉や魚が不足していたのでしょうか?コロナで食欲が落ちていますので、不足亜鉛を補うために味を感じなくても、しっかり、おかずを作り、食べないといけませんね。












コメント