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がん対策研究所

  • 執筆者の写真: マルフクメディカルフーズ
    マルフクメディカルフーズ
  • 2025年12月29日
  • 読了時間: 2分

 先日、テレビで運動の必要性を訴えていました。癌になっても?または、癌にならないために?と、疑問が生じたので、調べてみる事にしました。

「がん対策研究所」では、2025年10月9日までの成果として、「中高強度身体活動と全がんおよび部位別がんの関連」が報告されています。それによりますと、今までの研究から、更に発展して、余暇以外の活動を含めた中高強度身体活動が、全がんおよび部位別がんのリスク低下をもたらすかどうかの検討を行っていました。即ち、過去の調査は余暇に行う活動に限定したものでしたが、今回は日常の生活も含まれています。その結果、男性では有意な結果は出ませんでしたが、女性ではWHOの推奨量に満たない運動でもそれ以上の運動でも統計学的に運動は有意にリスク低下をもたらしました。部位別では男性では中高強度の運動をするグループに結腸がん、女性では膀胱がんと子宮体がんのリスクが低下しました。また、中高強度身体活動は余暇、仕事、家庭、移動を含めて男性では結腸がん、女性では全がんのリスクが低下することがわかりました。厚労省では成人は中強度身体活動を1日60分以上、高齢者は1日40分以上を推奨しています。中強度身体活動とは歩行や軽く息が弾む程度の軽い運動、高強度身体活動とはジョギング、サイクリング、サッカーなど呼吸が乱れる程度のものと言われています。そして、我々には、日常生活の様々な場面で身体活動を取り入れる事の意義が示されました。このように個人に働きかけるとともに、身体活動を行いやすい環境を整える環境づくりが大切とも言われています。徒歩や自転車の通学・通勤に事故が起こらない環境つくりは必要であると感じます。

即ち、がんの既往歴のない人々を長い間追跡した結果で、がんの防止と、がんになっても部位別がんのリスクを低下する効果があり、毎日の運動が欠かせないことがわかりました。女性では家事での身体活動が男性より時間的に多いため、女性の長寿につながるのではないかと感じられます。私の体操仲間は歩行を大切に考えている方が多く、毎日の歩行は欠かさず実行していますので、見習わないといけないと思っています。


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