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和食への影響
- マルフクメディカルフーズ

- 1月4日
- 読了時間: 2分
新しい年になりましたが、皆様、ご健勝でお迎えのことと存じます。少しでも皆様の役に立つコラムを心がけていきますので、今年もどうぞ、よろしくお願いします。
毎年、地球温暖化の影響は計り知れません。その一つに、海水温の高さが問題となっていますが、私達は何をすべきなのか、身の回りの事で考え得ることは、ごみの分別化?食品の廃棄物は出さない?日常生活の中で無駄を出さない?このような事かと考え込んでしまいます。しかし、地球はもっと大きな規模で変化してしまっています。海水温の高さにより、海では昆布が育たなくなり、昆布の芽をウニが食べてしまい、ウニが多くなっています。ウニは昆布の旨味を体内にためていますので、ウニはとても美味しくなっているそうですが。
北海道の有名な昆布は、北前船で関西に運ばれ、関西の出し文化の主流になっています。しかし、大阪の昆布問屋の倉庫に、これらの昆布が入りにくくなり、貯蔵される昆布が少なくなっています。取れない昆布に対応するためには、養殖が勧められていますが、大阪南部の海岸で約40年前から小規模の昆布養殖が取り組まれてきています。細々と一大消費地で行われている昆布養殖に、これから北海道と同量をカバーできるように、2050年までに昆布会社が養殖計画をしています。
昆布のグルタミン酸は、塩分の抑制効果があり、減塩効果を発揮できますが、昆布が少なくなってくると、その他の食材でグルタミン酸のうまみ成分を抽出する事を考えねばなりません。そして、昆布が少なくなることで和食文化が衰退しないように、努力をされている調理人さんたちも多い筈です。そして、我々も外食する時、和食を食べる機会を増やし、和食を応援したいと思いました。












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