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やはり朝食は大切

  • 執筆者の写真: マルフクメディカルフーズ
    マルフクメディカルフーズ
  • 12 時間前
  • 読了時間: 2分

 近年、小学生、中学生のために朝食を提供する学校の報道や、大学で朝食を安価に提供することも報道されています。前者の児童への提供は、数少ないと思われますが、昨今の物価高騰により各家庭での朝食の負担が大きく、また、大学生では一人住まいの学生が多く、学校内に開設された食堂を朝に利用する学生も多い様です。それも、安価に1食100円から200円程度で提供されています。これらの役割はとても大きいと感じられます。

 朝食の有無が学生の成績を左右するという1980年の古い報告があります。前女子栄養大学の香川靖雄副学長が自治医科大学の学生による調査から、朝食が脳の活動の重要な要素であり、朝食摂取で学業成績が良くなることを証明し、その後、文科省の「早寝・早起き・朝ごはん運動」につながりました。報告からかなり年数は経過しましたが、最近、2025年でも同じような報告があります。北海道教育大学の瀬浦崇博教授によると、「朝食を頻繁に抜く子供や若者は、朝食を日常的に食べている若者と比較して、学業成績が低くなる傾向が2倍ある」という事を報告し、この結果は年齢や地域に関わらず似たような傾向がもたらされました。その他に考えられることは、朝食を毎日食べる事で、睡眠時間の取り方等の生活習慣が整いやすく、家庭環境そのものが学習に良い影響を与えている可能性も示唆されています。

 このように育てられていけば、いわば食育ですが、食への関心が、児童、生徒、学生へと大人になるにつれても、低下することはないと考えられます。また、それは社会人になっても同様で、今では就職の福利厚生の一端として社食(社員食堂)の充実が選択の一つとなっているそうです。企業の考え方も変化すれば、所属する社員の健康が持続され、それは、将来の日本の発展にもつながります。これは、児童の家庭の朝食の実施から始まっているかもしれません。


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